~ 菜 乃 庵 ~

ユルイ生活blog.目指せオトナのsimple life.

発熱3日目

相変わらず熱が下がりませんが、何となく原因がわかったような気がします。多分これは、「交通事故の後遺症」ではないかと…。


自慢じゃないですが、私は過去に5回ほど交通事故にあっています。幸いなことに、どの事故でも大きな外傷や骨折はしたことがなく、奇跡的に生きています。が、生身の人間が走っている車にぶつかる衝撃というのは、半端じゃなくスゴイです!!! 2回は左足を強打、2回は全身打撲、残る1回はむち打ち症で、いずれも入院・通院しています。


今日は昼すぎくらいから、左脚のおき場所がなく、、、わかりにくいでしょうが、立っていても座っていても、寝転んでみても、どうにも左脚が重くだるく、、、丁度左の腰から臀部、太ももから膝あたりまでなんですが、軽くストレッチしてみたり、マッサージしたりして気が付きました。リハビリの時の症状に似ているなぁと。脚を腰から一度取り外して、付け直したい感じなんですよw


そして思い出しました。先週の日曜日にすごい吐き気がして、何度か洗面所に走ったんです。そのときは変なもん食べたのかなぁと思ってましたが、結局何も吐かなかったし、お腹も壊さなかったです。その後、首から肩のあたりがパンパンに張ってきて、痛くて痛くて「葛根湯」飲んでたのですが、この時点で気づけよ自分!!! どう考えても、これはむち打ちの後遺症の症状じゃないですか。でも、ここでゲームのやりすぎかと思ってしまう自分…orz〜 月曜日からみぞれまじりの雨でした。私の苦手な低気圧が、どうやら頭上に鎮座しているようです。


むち打ちだというと、梅雨の時期はつらいでしょう。とよく言われるんですが、そうでもありません。どうも全ての低気圧に影響されるわけではなく、気圧配置と移動する方向によって違うみたいなんですよね。データをとっていないので、自分がどの形のどの方向からくる気圧に影響されるかわかりませんが、むち打ちの経験がある人なら、雨が降る前の日くらいから、頭痛や吐き気がして、首から肩の辺りが痛くなるのはわかっていただけるかと思います。


交通事故で何度か衝撃を受けた私の体は、普通の人よりも全身少しづつ歪んでいても不思議はありません。で、毎年この時期に原因不明の発熱をするわけですが、この時期は丁度、冬の気圧と春の気圧が押し合いへし合いして、少しづつ移動するわけで、どうやらその中に私の天敵となる気圧配置があるのではないかと。。。事故の後って、こんなふうに3-4日発熱しちゃうんですよねぇ。そして、空からの見えない圧力に影響される人の体ってホント不思議ですよね。


まぁ素人の勝手な判断なんですけどね。見えない圧力によって、歪んだ体が悲鳴をあげて熱出して寝込んでしまうのかなぁ。と思ったわけです。風邪の場合もあるんですが、そのときは大抵38度を超えるんですよね。リハビリの先生から、「今は若いからいいけど、年をとったらいろいろ出てきてツライかも知れないよ」と言われたことを思い出しました。あぁそうか、当たり前だけど、あれから私はしっかり歳を重ねたんだなぁ…w


以下、過去の事故の様子です。意味ないけどw 長くなるのでたたみまーす。

一番最初の交通事故は幼稚園の時で、坂道を駆け上がったら、上からブレーキのきかない車が下りてきて轢かれました。気が付いたら病院で、上から5つのライトがまぶしく光っていて、手術室のようでした。全身打撲で、このときはお腹を調べられていた模様。それしか記憶にありません。


二回目の交通事故は小学4年生の時で、自転車で勢いよく曲がり角をまがったら、ちょうどそこに停まりかけてた車と衝突。左足強打。自転車は見事に折れ曲がりました。ずっと通院してましたが、左ひざのサポーターは小学6年生までしていた記憶があります。左ひざは水がたまるほどではありませんが、今でもゼリー状の部分があって、押さえるとプニプニして痛いんです。


三回目の事故は中学生の時で、雨が降っていた登校時のことでした。丁度友達と3人並んで歩いてたとき、前から車がきたのでよけようと友達の前に出たところを撥ねられました。再び左足強打です。後ろに下がればよかったのですが、距離感がつかめてなかったんでしょうね。傘がふっとんで、弾き飛ばされて倒れました。窓から女の方が顔を出して「大丈夫?」と聞かれ、そう聞かれたらこの年頃の子は、なぜか恥ずかしさが先に立つので「はい」と答えますよねw ナントそのまま行ってしまわれましたよ。いわゆる「轢き逃げ」です。


とりあえず帰るより学校のほうが近かったので、足を引きずりながらも登校して担任の先生に報告。すぐさま親に連絡。病院に行って、警察に報告。友達が車の色と番号を覚えていてくれて、相手を特定することが出来ました。タバコやさんを経営されている女性で、仕入れに急いでいたらしいです。それにしても、人轢いておいてそっち優先って!w 一度自宅に来られたようですが、留守だったので門扉の前に花束と化粧パウダーが置いてありました。ここで事故って死んだみたいじゃないか〜;; とまぁ、最後まで誠意のない相手でした。


四回目は社会人になってから。車の助手席に乗っていて、まさかの正面衝突でした。これは本当に死ぬかと思った。小雨が降ってきたので、こちらは時速40km程度の安全運転でした。後ろの車が抜かそうかと思ってたと警察に証言してくれたくらい。で、ゆるい右登りカーブに差し掛かったとき、対向車が曲がりきれずにセンターを割って突然前に!!! もう逃げられませんね。この時の様子は、はっきりとスローモーションで覚えています。対向車はこちらの車に衝突しなければ、ガードレール突き破って崖に落ちていたかも。むこうにとっては助かった状態。


こちらの車は一回転して、山側にぶつかって止まりました。車はおにぎりのような形でぐしゃぐしゃ。パンクしてるし、クラクションなりっぱなしだし、ドアあかないし。何より私はフロントガラスを頭で割っちゃってるし…。シートベルトはしてませんでした。でもこの事故の状況からすると、シートベルトしてたら内蔵破裂で助かってなかったかもと言われましたケド。何が幸いするかわからない。たまたま左足がダッシュボードに引っかかって、フロントから飛び出さずにすみました。左足は2本の指の肉が外れた程度で縫い合わせて終了でしたね。傷の痛さよりも、足の裏に麻酔注射打つほうが痛かったです。で、全身打撲で一ヶ月入院。この時「むち打ち」になりました。


五回目は4台の玉突き事故に巻き込まれました。前から3台目で、後ろから思いっきりぶつかられました。全員病院行き。またしても「むち打ち」と診断されました。もう既にむち打ちだったけどね…。そのせいか、吐き気がすごかったのを覚えています。この事故もこわかったなぁ。


ちなみに自分で車を運転していて、事故ったことは一度もありませんよ。