2015-04-04 さくら 雑記 毎年、桜を見に行く場所は決まっている。そこは、桜並木の両側に昭和な古い木造の建物やレンガの平屋建てがぽつぽつと並んでいて、とても懐かしい気持ちにさせてくれる。いつも入れる場所ではないので、毎年この時期に訪れて、新しい建物に建て替えられていないことに安心する。桜よりも建物ばかりを見ているかも知れない。いつか取り壊される日がくるのかもしれないけれど、出来ればずっとこのまま残っていてほしいと思う。使っている人たちには不便極まりないのかもしれないけれど。