~ 菜 乃 庵 ~

ユルイ生活blog.目指せオトナのsimple life.

美容院

去年11月に行って以来、ずっーと放置していた髪の毛。もともと長いので、髪型といえるほどのものはキープしてないのですが、それでも毛先の傷みが気になります。もっと気になるのはカラーが落ちてきてること。色自体はとてもお気に入りなのですが、根元が5cmほど退色しちゃって格好悪い。

自分で出来るものも多々売っているけど、手間と仕上がりに自分の腕が信用できないのでパス。この際出かけることにしました。気持ちとしては、そろそろ毛先にパーマをかけたい。

私は長く伸ばせば伸ばすほど、ゆるやかに髪の毛が勝手にカーブを描く、いわゆる癖毛なんです。肩を超える長さになると出始めます。指でねじねじするだけで、結構いい感じでくるりんとなるのですが、思い通りにならない日もあるわけで、パーマかけたほうがより手軽になるかなぁと思ってます。カラーとパーマを同時にするのは、髪がかなり傷むので避けたい。髪型を変える気もない。今日はカラーリングが優先。ということは、、、


近くですませてしまおう!!! 過去に近所の美容院に行っては後悔している私なのに、まだ懲りないのかw 前にもお話しましたが、私は20歳の頃からずーっと同じ人にお願いしています。その人が店を変わるたびに、同じようにくっついて店変えています。でもねぇ、今その人がいるお店は遠いのよ。片道1.5時間とかかかっちゃう。昨日は月曜だったので予約ができていない。当日の隙間を狙っていくには時間のやりくりが難しい。カラーリングだけだし、失敗は少ないと考えた。新規開拓しよう!


大体お店の感じで、そこのオーナーのセンスがわかってしまいますよね。今日行ったのは去年駅前に出来た新しいとこです。店内は広くアンティーク家具があちこちに置いてありますが、全体が淡いクリーム色なので、違和感が。わかりやすく言うと、家具はイギリスアンティーク。店の雰囲気はフランス片田舎なんです。でも家具に合わせて落ち着けてしまうと、暗い雰囲気になっちゃうからこれで正解なのかな。なんてこと思いながら待つこと数分。いつものお店とは手順が違うのでいろいろ戸惑いますが、落ち着いて人の動きとか見てました。担当してくれた女性はとても好きな感じ。カットの腕はいまいちだったけど、カラーリングは思い通りの仕上がりとなりました。


どうしたいのかと聞かれたとき、今後はカラーリングは地毛色に近づけたいということ。今残ってる色は気に入ってるということを伝えました。もともと地毛が赤いので違和感なくなじませることが出来そうですと、担当者は両方を活かしましょうと提案してくれました。つまり、退色した根元を今残っている色に近づけ、残っている色はそのまま手をつけない。全体のトーンをそろえてから、地毛に近いカラーをランダムで挟んでいくというものでした。


髪型を変えていないので、セットに不安があったけど、彼女は分け目を変えるというただそれだけのことで、かなりイメージチェンジさせてくれました。悲しかったのは、主婦に見られちゃったこと。ちょっとションボリw 近所だからという理由で安易な服で出かけてきたのが失敗だったかな。しかも平日だし。いつものお店に行くときは、それなりに考えて行くんだけどね。その人の生活風景は、その人の持つ雰囲気と服装で判断するしかないもんね。初めていくお店には、出来るだけなりたい自分のイメージで行くのがいいね。おしゃれ心を忘れていた自分を反省しました。