【むむむ】

なーんか周囲からジンワリ楽しくないことが漂ってくる模様。友達の死、失業の不安、ときて今度は愛犬の病気ですよ；；実家には猫と犬がいて、どちらも私が飼いはじめました。今住んでいるところがペット禁止なため、実家で親に面倒をみてもらっていますが、犬の養育費(食事から美容院・病院の費用全て)は私が出しています。動物の病院代ってバカにならない。

飼い主に似てどちらも食いしん坊なんです。今回は犬が親の留守中に台所のゴミ箱をあさって変なもの食べたらしくて・・・4-5日全く食欲がなくなり、病院に連れていったそうです。食べてないので胃の中は空のはずだけど、レントゲンをとると異物が映っていて、バリウムを飲ませることに。動物にもバリウム検査があることにオドロイタ！幸い胃は大丈夫だったけど、今度は肺の1つが潰れているかもしれないとの疑いが！！！おまけにヘルニアらしき兆候もありとのこと。あぅ。しばらく様子を見ることになりました。

肺が1つ潰れていても、生活には支障はありません。ただ、潰れている肺に何かの拍子で空気が入ったとき、対応できなくなって発作的に死ぬことがあるそうです。確実に症状を追求するためには、CTスキャンが必要なのですが、この検査には全身麻酔が欠かせません。若いときならいいのですが、8歳をすぎた犬に全身麻酔は命がけなんです。そのまま目を覚まさない子もいます。うちの子が9歳のとき、歯肉炎がひどくなって、犬にとっては歯が命なので、歯垢をとるために全身麻酔をしたことがあります。その時も悩んで悩んで、勝負！って感じでした。

幸いにも、どんどん食欲が出てきて、排泄物も良好、散歩も喜んで行くので、見た目の心配はないみたいですが、動物って死ぬ間際でも、気分がいいとはっちゃけて元気なので、油断はなりません。この一ヶ月で1kg痩せたそうで、ビックリ。この犬の1kgといったら人間の10kgですよ！！！いま11歳なので、長くてもあと4-5年の命。出来るだけのことはしてあげたい。まぁ人間側の自己満足にすぎないんですけどね・・・。