~ 菜 乃 庵 ~

ユルイ生活blog.目指せオトナのsimple life.

痛みに耐えた夏

ご無沙汰しております。7月10日に更新してからはや2ヶ月近く。こんなにもブログを放置したのは初めてかも...。

いつも放置したときは、そしらぬ顔して過去の日記を書いて現在に追いつくんだけど、今回は間があきすぎたので、一旦仕切りなおすことにします。


七月にはいってすぐ右腕の可動範囲が狭くなっていることに気がついた。腰に手を置くことができない。

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このポーズが出来ないのだよ。


手が後ろに回らない。腕が上がらない。無理に動かすと激痛が走る...。つまり、、、これは、、、四十肩・五十肩といわれるものだな...(泣)


「肩を動かすと肩にするどい痛みがおこる」
 そんな症状が四十肩、五十肩です。
 四十代、五十代におきやすい痛みという事で、このような名前がついたと思われますが、実際には20代、30代にも頻発しておこる症状です。
 正式名称は頸肩腕症候群(けいけいわんしょうこうぐん)といいます。
 四十肩、五十肩になってしまうと改善するのは時間がかかる事が多いようです。人によってはかなりの激痛で、肩がまったく動かせなくケースも少なくありません。

四十肩・五十肩とカイロプラクティック治療より引用





そのうち勝手に痛みは引くらしいし、無理に動かさなければ支障はないので病院には行かなかったけど、あろうことか八月に入ったら今度は左腕まで重だるくなってきた!!!

いろいろ調べてみると「両腕同時に出ることはない」って書いてあったりするけど、そんなことはないです。現在しっかり両腕に症状があります。




右腕はマウス操作がちとつらい。PC前に座っていてもじんわりした痛みが両腕にあるので集中できない。時々脂汗がでるほどの痛みが走る。


ゆえにブログ放置となりました...。そんな言い訳。



でもって最近は夜間痛もある。これがつらい。1-2時間ごとに痛みで目が覚める。朝起きたら、両手足の指の関節がパンパンに浮腫んで、痛くて曲がらない。悶絶!!!




自分はまだ軽いほうだと暗示をかけるが、痛いものは痛い。つらいものはつらい。服の着脱が困難になってきたり、髪の毛が結べなかったりと、日常生活にも支障が出てきた。

時々軽くストレッチをしたり、腕をまわしてみたりする。やったあとはものすごく軽くなるけど、時間がたつと前より痛くなることも。





で、もう治ったのかというと、そんなわけもなく、現在も激痛進行中です。





もう最近はつぶやいてすらいない...。



そんなこんなの夏でした。


なんで病院行かないんだって?!ごもっともでございます。整形外科でちゃんと診断してもらうのがいいよねー。でも診断してもらうだけで、五十肩と認定されても治療はしてもらえないから、行く気になれない。
※私は自己判断で行っていませんが、五十肩以外の原因がある場合もあるので、本当は行ったほうがいいです。


整形外科の処置はブロック注射とか痛み止めの薬とか、一時的に楽にはなるんだけど、それは根本的な治療じゃないし。

リハビリ施設のある病院だと、痛みこらえて待たされて、30分くらい暖めてマッサージしてもらって、、、うん。交通事故でリハビリに通ったことあるからね。あれも治療じゃなくて、治癒までの間の痛みを軽減するだけな気がする。


とはいうものの、最近は痛みに耐えるのがちょっとしんどくなってきた。
カイロプラクティックがいいみたいだから、ちょっと調べて行ってくる。合う合わないはあると思うけど、寝られないのがつらくなってきたし、包丁持てない日は本当に困る。


あ、ちなみに四十肩・五十肩の前兆として、「朝起きたときに両手をバンザイしていることがある」っていうのがあるみたいですよ。私、去年、頻繁にバンザイした格好で起きることがあったんですよねー。

心当たりのある方はご注意くださいね。