上を向いて歩こう

今日はステキな言葉に出会いました。

和顔愛語(わがんあいご)(わげんあいご)

おだやかな表情で、やさしい言葉を語る。

和顔愛語とは、「大無量寿経」にある言葉で、おだやかな笑顔と思いやりのある話し方で人に接することです。無財(むざい)の七施(ななせ)〔財がなくてもできる七通りの布施〕の中の和顔悦色施(わげんえつしきせ)と言辞施(ごんじせ)に通じる内容ですから、布施行のひとつでもあります。七施については「こちら」をご参照ください。

布施行だから、もちろん修行です。もし、何か腹が立つことがあっても、怒らない、一人が不愉快な顔を見せれば、次々に伝染してその場が沈んでしまいます。逆に、笑顔は周りを温かくしてくれます。いつでも、そういう笑顔が出来るように修行しましょう。というお布施のひとつなのだそうです。お布施とは、見返りを求めない善意のことです。

私はどの宗教にも属していないので、仏教・仏事のことはよく知らないし、そういったところにリンクも貼れないのですが、ここ「 和顔愛語とは？」には暖かいお話がいろいろありました。

今は特に「和顔愛語」を心がけたいものです。難しいですけどね。

明日からは、突発的な大きな出来事がない限り、お気楽な通常ブログにもどる予定です。