~ 菜 乃 庵 ~

ユルイ生活blog.目指せオトナのsimple life.

3年ぶりに

いい天気だ。髪型変えたせいか、外に出たい。激しく遊びたい。しかーし、平日の昼間遊んでくれそうな人、なかなか見つかりません。某所に電話をする。名前を名乗る。なぜか沈黙。「下のお名前は?」と聞かれる。もちろん名乗る。すると聞きなれた声に変わる。目的の人ではない。「久しぶり〜」

ぐぁ!その声は!妹だ。何故そこにいる!?!というわけで3年ぶりに妹に会いました。彼女のチャームポイント(私はそう思ってた)の口元のホクロがない。聞けば取ったとのこと。そこまでするか。この人完ぺき主義なんです。私は彼女が苦手です。「nanoさん、スッピンなのぉ〜?」といわれました。わるかったわね!(私は親弟妹からは名前2文字に「さん」つけて呼ばれてます。)


彼女は相変わらずキラキラおめかししてましたよ。毎日裸で全身鏡にうつして自分の体チェックするんだって。デコルテからお尻や太ももまで、ぬかりなくマッサージ。いゃすごいね〜。

「最近左と右のお尻の位置が違うことに気が付いたの・・・」と言ってましたよ。そんなのピッタリ同じ人なんているんかい?!寝る前にストレッチは欠かさず、サプリメントも数種類とって。「全て自分のためよ」とキッパリ言い切ってました。我が妹ながら天晴れじゃ。そんな彼女と、時々子供の頃の思い出話しで盛り上がってました。


あーそれにしても疲れた。「私は間違ってない。私は正しい。私は素敵なの」って全身で語る姿は、昔から変わってない。この人にネトゲの話は死んでも出来ないぉ・・・orz〜 全身だらだらの私でごめんなさい。なんか彼女といると居心地が悪いんだけど、一人になると笑えてきちゃう。

同じ親から生まれて、なんでこうも違うんだろーと。彼女と私の差はそんなにないように思うんだけどなぁ。え?錯覚?!この努力の差は絶対あるのか。いつか歳と共にでてくるのか。けど、どうしたって私は今化粧品が使えないわけで。彼女が私みたいになったらと思うと、私でよかったんだと思ってみたり。複雑だわん。