退職に伴うもろもろ

今日は会社から公休をもらいました。退職することが決まって、昨日上司にいろいろ質問してたら総務に連れて行かれて、総務でいろいろ相談してたら、上司が横から「明日休んで市役所行ってこい」って。そーかい。そーかい。納得するまで調べてくるよ。というわけで今日はしっかり昼前まで寝て、お昼からゴソゴソと出かけました。

私が気になったのは、やはり健康保健のこと。何があるかわかんないしねー。退職するとき、継続健康保険か国民健康保険かを選ぶことが出来ます。で、どちらが月額安くなるか知りたかったのですが、電話では教えてくれないらしいんですよねー。本人確認が必要とかで。「それを調べるために、有給使っていかなきゃならないんですかぁー？」と不満げにいったら、休んでいいと。いやぁ言ってみるもんですね。

市役所の国民保険課で簡単に調べてもらえました。私の場合は、国民健康保険のほうが安くなりそうです。余談ですが、継続健康保険の場合は毎月10日が〆で、その日にちゃんと支払いをしないと、即打ち切られます。継続健康保険は期間が2年で、それを過ぎると国民健康保険に切り替えになります。

そして！大事なのは国民健康保険は前年度の収入によって、支払い金額が決まるということです。継続した場合は2年間均等に支払うことになります。すぐに次の職がある場合はいいのですが、万が一、今年いっぱい就職しなければ、私の場合今年度の年収は3ヶ月分ということになり、次年度の国民健康保険がかなーりかなーり安くなります。まぁその時点で切り替えることもできるんですけどね。

次に知りたいのは、自分の年金状況でした。これも国民年金課に年金手帳を持っていけば、過去の厚生年金支払い期間と国民年金支払い期間を計算してくれます。実は私今回の退職は3回目でして、やめては国民年金に切り替え、就職しては厚生年金に切り替え、、、ときたわけで、一体何を何年払っているか自分で全く把握してなかったんですよね。こんな機会でもない限り、年金受給するときまで知らん顔だろうなぁと思って、ついでに調べておきました。知ってどうということもないんだけど・・・。

あとは失業給付金のこと。確か市役所の近くにハローワークがあったと思ったのに、場所がわからなくて迷子。なので、ネットで調べました。→"ハローワークインターネットサービス"
求人募集も見られるのねー。便利。退職理由によって給付期間が違うということ。私の場合は契約期間の事前打ち切りなので、もちろん会社都合です。整理解雇にあたると思います。

ただし、会社によっては「自己都合」にしてくれっていうところが多いみたいですね。私も一応上司から「会社都合にすると、次の就職に響くよ」と言われています。戦うべきか。否か。悩むところですね。給付制限というのがあって7日間の待期間後、会社都合だとすぐに失業給付金がおりますが、自己都合だとその3ヶ月後に給付されることになります。年齢や働いた期間によって、給付される期間も違うみたいです。

とまぁ、本来はぐぅたらな私ですが、動くときは動きまっす。自分でやらなきゃしょうがないもんなー。今日は風がぬるくて、空気がやわらかかったです。写真とりながら、ふらふら歩いてたら、しばらくこーゆー毎日もいいんでない？な気持ちになってきました。ゆとりは必要だ。