~ 菜 乃 庵 ~

ユルイ生活blog.目指せオトナのsimple life.

バリ島 1日目

季節はずれのバカンスに行ってきました♪


私自身が人の旅行記は写真を見る程度なので、細かく記事にしたところで人から見るとつまらないだろうなぁと思いつつ、自分用に記録しておきたいので覚えているうちにupしていこうと思います。

私は観光地メインの旅行というものにあまり興味はなく、ガイドブックに載っている場所でピースサインしてる写真は1枚もありません。出来るだけ生活臭のある場所に足を運びたいタイプなので、写真自体も地味で、人から見たら「何だこれは?」というものが多々あります(汗)

そんな感じでよろしければ、お付き合い下さいませ。


日 程:1月20日 〜 1月25日 (4泊6日)
宿泊先:アヤナ リゾート&スパ
旅行社:バリ王 

※ずーっと5泊7日を予約したと思っていた。マジで!!!(苦笑)


11時発の飛行機に乗るため、空港内の旅行代理店カウンターには「2時間前の9時に手続きに来るように」とのことだった。時間を逆算すると、余裕を見れば朝6時すぎには出発しなければならなかった。

朝は苦手な私、とりわけ早起きには自信がない。タクシー、バス、電車と悩んだ末、京都駅から関西空港までは「はるか」で向かうことにした。前日、なぜか突然思いついて「はるか2号」の指定席を予約した。これで安心!何が安心?(笑) 当日京都駅について唖然とした。


はるか2号〜9号まで、運転中止!!!


信号機故障のためだそうだ。指定券は払い戻しとなり、電車を乗り継いで関空についたのは9時を30分も過ぎていた。飛行機は11時なので乗り遅れることはないと焦りはしなかったが、出発前からこれでは先が思いやられるような気がした。



関西国際空港発 ガルーダ航空GA883便 11時出発 
デンパサール・ングラ・ライ空港 現地時間17時05分着予定  


時差はちょうど1時間。

あいにくの曇り空




機内食(ランチ)は「和食」と「インドネシア(洋)食」のどちらかを選べます。これから嫌っちゅーほどインドネシア料理を食べると思うので、ここは「和食」をチョイス。


煮物、そば、野菜かきあげと小エビの天丼、オクラ、季節の和風甘味、珈琲または紅茶 (手元のメニューより)
季節の和風甘味が「大阪たこやき風まんじゅう」(写真なし)だったんですけど、季節は関係ないじゃんと突っ込みたかったですw


ちなみに7時間の飛行中の飲食物おもてなしは、乗ってすぐに「オレンジジュース」。しばらくして軽食(アルコールorソフトドリンクとピーナッツ)。ランチ。食後の飲み物。アイスクリーム。降りる間際にミネラルウォーター2本でした。


デンパサール空港を出るとさすがにむし暑い。ちょうど雨季なので覚悟はしていましたが、私には嬉しい湿気でした(笑)。まずは空港で現地ガイドを探します。どこの旅行代理店も日本語が通じる現地ガイドをつけてくれます。社名のはいったシャツを着ているのですぐに見つけられます。

今回お世話になったガイドのシュダルサナさん(右)と、運転手のウイジャーさん(左)


空港は現在工事中で、進行方向がものすごくわかりにくいです。ガイドさんいなかったら空港から出るのもどうしたらいいのかって感じ。空港の完成予定は来年か再来年か、もしくはそのまた次の年くらいだそうです。手先は器用な国民ですが、「急ぐ」ということがあまりないみたいです。これは後々つくづく感じました。


インドネシアは1万8,110もの大小の島により構成される国で、国家も島々によって構成されているため、インドネシア語が公用語ではありますが、250ほどの民族がいてそれぞれ言語が違うそうです。なので、バリ人のほとんどはバリ語しか話せないそうで、運転手さんはバリ語のみ、ガイドさんはインドネシア語、バリ語に加えて、日本語、英語もそこそこ話せる方でした。


現地旅行代理店 到着


ここで「円」を「ルピア」に換金しました。 75,000円 → レート 113.5 = 8,512,500ルピア


そうです。ここでは100円が約10,000Rpの計算になります。なので45,000Rpの品物を5,000値切ったところで50円なのです。多くの日本人はだったらもういいやと値切り交渉を諦めるようです。ゆえに日本人はお金を落とすと思われています。現地の人にしてみれば5,000Rpは大きいです。なんせメイドの日給が300円(30,000Rp)ですから。


ホテル到着 ウェルカムドリンクとレイ


今回宿泊先に選んだのは、ジンバラン地区にある「アヤナ リゾート&スパ バリ」でした。
 公式HP → バリ島ホテル - アヤナ リゾート&スパ バリ
      → クチコミ情報


私の場合、旅行で一番お金かけるのは、ホームポイントとなる宿泊施設です。これは海外でも日本でも同じで、安心、安全、に加えて清潔であること。旅先でどんなトラブルに巻き込まれてもホームポジションがしっかりしてたら、たいていのことは大丈夫な気がするんですよねぇ。気のせい?

食事したレストランがまずくても、汚くても、そこそこ平気なのは、寝に帰るところが安心できるからっていうのはこじつけでしょうか(苦笑)


ま、それはさておき、すごく素敵なホテルでした!!!


海が見えなきゃいやってタイプでもないので、部屋指定は特にしませんでしたが、これが正解!庭に面した部屋は新鮮で、しかも扉を開けて出られるという。ホテルって密封空間で窓も開けられなくて息が詰まるし、エアコンの乾燥が半端ないのでちょっと心配してたのですが、ここは開放感があって私にはすごく良かったです。

ただし、害虫等の思わぬ来訪者は多々見ることになりますけどね。


夕闇迫る中庭の風景



ガイドさんの話しによると、このアヤナホテルが建っている場所は、地元民は住居として避けていた土地だったそうです。何でも土地が岩盤で固く、水まわりのよくない場所なので住むには適さないとされていたからだそうです。当時は土地値も安かったのに、ホテルが建ってからはどんどん値上がりして、今度は別の意味で住民は住めなくなったと聞きました。



シャワールームとバスタブは別スペース


ホテル内での水は心配することなく、全く困らないくらいじゃんじゃん出ます。水は見た目もきれいで、匂いもないし濁ってもいませんが飲めません。ホテルからはミネラルウォーターが2本、毎日支給されます。栓抜きとともに洗面所に置かれるので、うがい等はこれを使います。

とはいうものの、実は2日めまでは普通に水道からの水でうがい等してたんですよね。1日目は何も感じませんでしたが、前夜からの雨のせいでしょうか、2日目の水の味にあれ?と思っていたら、、、お腹こわしました>< 



夕食はホテル内のレストラン(Padi)でインドネシア料理を頂きました。


左上:スパイシーなヌードル 右上:ナシ・ゴレン
左下:ガドガドサラダ 中:グアヴァジュース 右下:揚げ物&トッピング?
※ジュースの横にある石の小皿に入っている茶色の液体は、ポテトチップスにつけるソースなんですが、めちゃウマでした。レストランの人にソースの名前を聞いたんだけど、うまく聞き取れず覚えられず失念!残念!


ポテトチップス(付き出し)とは別に、サラダやナシゴレンについてくる揚げものはとうもろこしの味(とんがりコーンっぽい)がしました。日本のポテトサラダみたいな感覚なのか、どこで食事をしても必ずといっていいほどお皿の端っこに添え物として出てきました。


付き出し、料理4品、飲み物2種で、計768,350Rpなり。税・サが各11%づつプラスされてます。ホテルの食事は高くつきますね。


翌日に備えて早めの就寝。


しかし、この調子で書き進めていいものか。半日でこれはちょっと長い?!自分でも笑えるほどまとまってない!ww まぁいいや。



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