ふぐたいてんのてき
ある日のある人との会話。
「私たちって相性悪いよねー」「一緒にいて息するのも嫌だよねー」って冗談とも本気ともつかない話しをしていて、でもいつもそんな話しをしてるのでお互い全く気にしてないからいいんだけど
「こーゆーのって【ふぐたいてんのてき】って言うんだよ」
って言われて、思わず
「何?ふぐ炊いたら敵?」
って聞き直したら
「あり得ねー!お前にはもう何も教えてやんねー!www」
ってゲラゲラ笑われた。
「ふん。別にいいけど、どんな字書くの?」
って聞いて書いてもらったら…
ひらがなwww
お前のほうがあり得ねーよ!人にモノ教えるならちゃんと漢字も覚えておけよ(笑)
ちなみに「不倶戴天の敵」と書きます。
不倶戴天(ふぐたいてん) 《四熟》
共に天を戴(いただ)くことはできないという意味で、殺すか殺されるか、どちらにしてもこの世に一緒には生存はできない間柄であること。どうしても許せないほど怨みが深く、報復しないではいられないこと。また、そのような間柄。
類:●倶不戴天 例:「不倶戴天の敵」 出典:「礼記−曲礼・上」「父之讎、弗与共戴天、兄弟之讎、不反兵、交游之讎、不同国」 ★読み下して「倶(とも)に天を戴(いただ)かず」というようにも使う「国語慣用句辞典(集)」
勉強になったよ。ネタにもなったし(笑)