古本まつり

京都 下鴨神社 糺の森(ただすのもり)で開催されている「下鴨納涼古本まつり」(*こちら*)に行ってきました。

日中の気温が37℃とかなりの猛暑だったのですが、さすがに森というだけあって、ほとんどが木々による日陰。涼しいの涼しくないのって、めちゃくちゃ涼しかったです^^ 近くにはすごくきれいな小川が流れていて、その傍で涼をとると、たちまち汗がひいていきました。ここいいわぁー♪

古本祭りというだけに、さすがに古書が多いのですが、私にはその価値がよくわかりません。よくわからないけれど、古い本が持つ独特の表紙や挿絵、言葉使いには興味津々。

私は洋書に絞って片っ端から店をのぞいたのですが、目ぼしいものは見つからず。時々置いてある古い和紙だったり、扇用の型紙だったり、ポストカードだったりに手を伸ばし、伸ばしてひっこめを繰り返していましたｗ

埃っぽかったり、日焼けしていたりと、あまり状態のよろしくないものも置かれているのですが、こまめに見ていけば掘り出し物もありそうです。多量買いして宅配されている方も多く見かけました。

ただし、最近の本や文庫本などは「BOOK ××」等などで買うほうが、状態も値段もよろしいのではないかと思うものもありました。要は探す人の目利き次第ってことですね^^