炎上するblog

ここには、日々あったことをほとんど脚色もなく、そのまま議事録みたいに書き綴っているだけですが、他でいろんなblogを読んでいると、つくづく自分の感情を書き出すタイプのblogは難しいなぁと思います。

自分の感情を主体に書いてしまうと、当然「好き・嫌い」とか「合う・合わない」というのが出てきて、まぁ普通のblogでも言葉使いとか、なんとなく作風(？)とか出ちゃうので、それなりに好みはあるものですが、その人の内面が濃く出る「感情」がむき出しになってしまうと、コメント欄が充実してくるというか…。

自分の持っていき場のない感情をblogとして公開するのは、やっぱりどこか無理があるのかなぁと思う次第。自分がスッキリするために書いているけれど、それを読んでいる人がいて、読んだ人はそれに関してコメントしたくなったりするわけで…。

コメントをもらえるっていうのは、本当に有り難くて嬉しいことなんだけれど、感情型のblogの場合は、自分の思う意図とは違う方向にblogが勝手に歩き出すというか。やっぱり読者の視線を意識せざるを得ないというか。

書いてる人にとっては笑い事じゃないコメントもあるわけで、そうなると今度は読者を意識したエントリーになってしまう。書きたいことを思うように書けなくなったり、批評を畏れて都合の悪い部分を隠そうとしたり。

もちろんどんな記事も書き方次第だとは思うけれど、コメントを無視して自我を貫くと、ますますコメント欄が充実してしまう…。コメントする側でも意見が白熱する。書き手側にも感情があるので、いぁ本当に難しいなぁと。

まぁ私自身はどうしても納得のいかない出来事に関しては、ここでも時々感情的に書いてしまうのですが、あくまでも独り言なので、誰かに理解してもらって慰めてもらうほどのことではなく、記録として日記に残したいだけなんですけれどもね。身の丈にあったblogをこれからも細々と書いていきたいと思っていますｗ どんなコメントも本当に嬉しいデス♪ 【/welcome】