メアド変更から古い友達

ADSLから光に変更した際、プロバイダーも変更しました。なので、PCからメアド変更のお知らせを送信することに。この際だから、ちょっと疎遠だった方にも連絡してみます。「User unknown」で帰ってきたのが3通…。相手の住所は知っているのですが、年賀状もやり取りしてないので、多分これでもう連絡することはないだろうな…。

そして、見知らぬアドレスから返信が一通。誰？？？ｗ どうやら携帯からみたいですが、名前がありません。アドレスに心当たりもありません。内容は差し障りがなく、「現在主婦です」とあります。うーん。新しいPCのメアドに来るということは、私がお知らせした人であることは確かです。

おそるおそる返信をしてみます。なんと昔の仕事仲間の一人でした。彼女とは2つめの職場で知り合いましたが、話をすると実は最初の会社も一緒だったという…。キャリアアップの仕方が似ていて、かなり意気投合して仲良くなった4つ年上の方でした。お互い独身の時は、明け方まで長電話をするほどの仲だったのです。

彼女の結婚式にも出席しました。子供が生まれた時はお祝いを持っていきました。引越ししたと聞けば新居にも遊びに行ったし、彼女も子供を連れて遊びにきてくれました。でも、いつの頃からでしょうか。少しずつ疎遠になってしまったんですよね。

よくある話で恥ずかしいですが、共通の話題がどんどんなくなってしまったんです。花が咲くのは過去の話題ばかり。やがて彼女は2人めの子供ができ、自由がきかなくなりました。私がマメに遊びに行けばよかったのですが、土日の休みはむこうも家族団欒です。そんなこんなで実に5年ぶりのやりとりでした。

「仕事中で忙しいのに、メールくれてありがとう」という彼女に、現在の状況を軽く説明。「なんだ。仲間じゃんｗ」と返信がきました。一年ほどパートで働いていたけど、現在失業中だそうです。子供は3人。爺様の面倒も見ているようで、本当に大変そう。「人生山あり谷ありだよね〜」とお互いを励ましてメールのやり取りは終了しました。

なんだか同じ女として、しっかり人生進んでるよなぁとつくづく思ったり。私は現状を維持したくて、あがいているだけなのかなぁとか。大変なことから逃げていては、人生充実しないよね、なんて反省してみたりも…。やっぱり時にはリアルで誰かと話をすることは必要だと実感。刺激のない日常生活にちょっとした風が吹きました^^