キッチン プチDIY その2
クッションフロアシートが貼れた(その1)ので、次は棚の組み立て。
計画では棚を自分で作る予定だったのですが、いつまでたってもやりだしそうにない(もはやヒトゴト)し、考えれば考えるほど気が遠くなるので、ネットで希望に見合うものを物色すること数年。
三連の分別ごみ箱が置けること。棚板が可動であること。が主な条件。
キッチン用の食器棚や収納棚は多種多様にあるし、可動棚も難しい条件じゃないけど、ゴミ箱をおく場所が空いている棚って意外とないんですよねぇ。
今回選んだのはMUJIのユニットシェルフ → ユニットシェルフ | 無印良品ネットストア
キッチンの幅や高さ、棚に置きたいものの大きさを確認してから、シミュレーターを使って組み合わせました。
これを一人で組み立てるのは相当にしんどかった。理由は棚板がすごく重い!!!帆立は自立しなくて、棚板で左右を支えるタイプなので、棚板自体がものすごく頑丈でしっかりしているんです。
その重い棚板を、帆立にただ単に上からひっかけるんじゃなくて、帆立の間にくぐりこませて絡めなきゃいけない。しかも四隅同時に。これが一人だと結構大変で、泣きそうでした(説明書には二人以上で組み立ててくださいと書いてあります)。
ひっかけて、棚板のネジを仮止めして、バランスを見ながらネジを締め上げていきます。
うちの場合は、真ん中の帆立で左右幅違いの棚を連結させているので、出来上がりはさらに重くて、後ろ側のネジ締めも大変でした。
ネジ締めた後で、クロスバーの高さを変えたら、塗装部分がはげました。
奥行き41cm、高さ120cm。幅は手前/58cm、奥/86cm
これ可動棚ではあるけど、そう簡単には変えられないので、最初からちゃんと考えて設置したほうがいいですね。うちはもう固定棚になりそうです。
それでもまぁ、置きたいものの大きさが変わったときにはバラせるし、追加でパーツをいろいろ足せるので、使いまわしが出来る分、無駄にはならないと思います。
before
after
あんまり変わって見えませんが...。
本当は100cmくらいの高さのがほしかったんだけども。
棚の奥行きが5cm短くなったので、キッチンが少し広くなりました。
前に使ってたスチール棚は可動棚じゃなかったし、ゴミ箱をおいていた棚は低くて上がなかったから、その分使い勝手はよくなりました。自己満足。
棚上部が写ってないのは、あわてて片付けて適当に置いたままなので、あまりにも見苦しくてお見せできません(苦笑)。
もう一回続きます。→ その3
※家人に言えば何でも手伝ってくれるのですが、これは住居にとって必須ではなく私の趣味の範囲なので、基本一人でやっています。