夏の終わりに
八月ももう終わりですね。
うだるような暑さからも開放されて、過ごしやすくなりました。
眼科に行ってきました。三回目。眼圧は前回と同じく右15、左17でした。下がってないけど上がってもいないので、点眼は効いているようです。次回の指定日はなく、目薬がなくなったら来てくださいとのこと。
ついでといっては何ですが、コンタクトレンズも処方していただきました。最近はずっと自分勝手にネットで買っていたので、一度ちゃんと合わせてもらうことに。
私は左右の視力差が結構あったのですが、今回はその差が気にならない程度になってました。右目の視力が落ちて、左目の視力が上がってました。老眼の影響かなぁ。全く歳はとりたくないもんだ。
そして、歯科!ようやく重い腰を上げて行ってきました。
前回通っていた歯医者さんとは、どうも信頼関係がうまく結べず、先生だけではなく、衛生士さんも含めて医院全体に不安があったので、治療のキリのいいところで退散(途中放棄)しました。
ですが、さすがに半年も抜けたまま放置していると、かみ合わせや歯並びが気になってきました。見た目には大してかわっていないのですが、自分の感覚として、あれ?なんか動いてる?って感じ。
いろいろ調べた結果、今回はインプラントは見送ろうと決めました。そうなると、あとはブリッジか義歯になるのですが、ブリッジは前の歯科医からの説明で選択の余地なし。
義歯で評判のいい歯医者を見つけて行ってみました。
一回目はカウンセリングとレントゲンを含む写真撮影。二回目はその結果を前に、先生と治療方向に対してのカウンセリング。三回目は口内のクリーニング。今はここまで。
やはりブリッジは健康な歯を削る必要があって、なおかつ斜めに生えているので神経を抜く必要も出てくるとのこと。神経を抜かないのであれば、まっすぐに立て直す矯正をすることになるけど、当然時間がかかる。
インプラントについては一歯欠損(右下6番)している両隣がなくなってから考えてもいいのでは?という私の意見に賛成してもらって、やはりここは義歯を入れることにしました。先生は「両隣はなくさない方向で」とおっしゃってました(笑)。そりゃそうだ。
保険で作れる義歯は金具を両隣の歯にひっかけるタイプしかなく、これは安定性も悪いし、ひっかけている歯を傷つけることもあるので、保険外の義歯を作ることにしました。
これは先生から言われるまでもなく、自分でも調べてそうするつもりだったので納得です。ただ、義歯を入れるのははじめてなので、多分どうしたって自分の歯ではないのだから、当然違和感はあるだろうとのこと。まぁそれは仕方ない。
歯周病も虫歯もないので、義歯が出来たら終了なのですが、その後は前回の歯医者さんで貼ってもらったプラスチックを貼りなおしてもらうことにしました。
私は歯をくいしばるクセがあるらしくて、そのせいで歯に負担がかかって根元が見えて(歯茎が短くなって)いる歯が多いです。知覚過敏などの症状はないんだけど、歯の根元が少し茶色くて気になるのです。
それを隠すために、前回の歯医者さんで歯の根元だけプラスチックを貼ってもらったのですが、これがすごく雑な仕上がりで(泣)。
歯からはみ出て凸凹だし、歯茎に重なって浮いてるしで、かえってプラークのたまり場を作っているみたいな有様。おまけにフロスをかけたら引っかかって割れたり、はじけとんだり...。
せっかく貼ってもらったのに、ガタガタで見栄えが悪くてどうも気になる。人の口なんてそんなにじっと見てないから、気にしてるのは自分だけだとは思うけれども(笑)
でも、せっかく歯医者に通っているなら、自信をもって口をあけられる状態で終わりたい。
次回は歯型とり。この年齢でもう義歯を入れることになるなんて、ちょっとショックだけども。10年前の私は今の自分を全然想像できてなかったよ。