~ 菜 乃 庵 ~

ユルイ生活blog.目指せオトナのsimple life.

人違い


アヒルはカモの改良種で、人が作ったそうです。

アヒルを漢字変換すると判ります。「家鴨」
つまり鴨を改良して肉や卵をたくさんとれるよう家畜化したものがアヒルなのです。したがって、「野生化したアヒル」はいても、「野生のアヒル」は存在しません。人家から逃げ出したり、池の景観のために放鳥されたアヒルは、たいてい鴨の群れに混じって生活します。
その場合、雑種の「合鴨」を作って子孫が増えます。これが「野生化したアヒル」です。白いアヒルから白い遺伝子を受け継いだ雑種が生まれる事もあります。
因みに、アヒル=白とは限らず、鴨の外見のままの「青首アヒル」など様々な種類があります。

アヒルと鴨の違い - その他(ライフ) - 教えて!goo
  アヒル - Wikipedia / カモ - Wikipedia


「アヒルと鴨」でぐぐったら、名作品のコインロッカーしかひっかからない。おそるべしー。



という前フリとは全く関係ない話(笑)


自宅から最寄の駅のホームで電車を待っていたら、いきなり真正面に女の人が来て「人違いだったらすみません。××さんの関係の方ですか?」と聞かれた。

心当たりはないので「違います」と答えた。

実は少し前にいつも行くスーパーのレジで「間違ってたらごめんね。××さんの娘さんかな?」と聞かれたことがあるのです。「××さん」は今回と同じ名前だったと記憶しています。


聞いてきたのはいずれも50代くらいの女性で、その××さんとは知り合いなのかなぁと想像する。××さん自身に似た人を見たのではないのがミソだよね。それでも声をかけてみようと思うくらいだから、そこそこ確信に近いものがあったんだろうと思う。

想像を膨らませてみる。


その××さんは地元の方で、お友達が多いのかお商売をされているのか、とにかく顔が広い方なんだろう。で、その関係(娘さん?)の人は、長く地元を離れていて、最近戻ってきたという話があったのかも知れない。

いや、待てよ。もしかしたら××さんは既に亡くなられていて、その時その関係(娘さん?)の人はいなくて、似た人を見かけたから思わず声をかけたとか...。


自分が直に知っている人ならいざ知らず、その関係の人に声をかけるって、きっと何か言いたいことや聞きたいことがあったのかなーと思うんだけども。これは自分だったら、、、の想像だけど。

前のときも今回も、私は同じ帽子をかぶっていたんだけど、これキーポイント?!うちは住宅街だし、決して人は少なくはない。似たような背格好や顔立ちの人がいても、おかしくはないんだけどね。


もしまた間違えられることがあったら、今度は逆に「××さん」のことを聞いてみたいなw