~ 菜 乃 庵 ~

ユルイ生活blog.目指せオトナのsimple life.

3月のライオン

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将棋のお話です。マンガ大賞をとった作品ということで、ずっと気になっていました。

将棋は祖父や父がさしていたのは見たことがありますが、全く興味がなかったので駒の動きもルールも全然知りません。やったことがあるのはハサミ将棋くらい(笑)

日本古来から続くゲームなのにそれを知らないのは情けないなーという気持ちもあって、そんな世界をコミックで覗き見しつつ、知り得るのはなかなか面白くて有難いです。ひかるの碁(囲碁)しかり、ちはやふる(歌留多)しかり。

余談ですが、ライオンと聞けばなぜか八月というイメージがあって、八月のライオンと思い込んでそこから離れられない私。。


で、話の内容とは別なのですが、最初手にとったときは半分も読まないうちに「ダメだ…」と思いました。何がダメかというと、枠外に文字が多すぎて気が散るのです…orz 同じ理由でウミノ氏のハチクロは1巻で挫折。のちにDVDで話の内容を知ったという経緯があります。

枠外で諸事情がわかったり、周囲や部外者が無駄に話したり叫んだりしてるのが面白いのに、読んでいるとなぜかうっとしく感じるというジレンマ。なのでやっぱりダメかなぁと思いつつ、枠外無視して本筋追ってたら読めました。あとでまた読み直しましたけどネ。考え方によれば二度美味しい?!(笑)