~ 菜 乃 庵 ~

ユルイ生活blog.目指せオトナのsimple life.

文体診断

時々拝見している【カリノ トウコ】さんのところで見て、私もやってみました。カリノさんとはブログ上でコメントしあったことはないのですが、ツイッターでたま〜に絡んで頂いてます。

診断はこちらで → 文体診断ロゴーン

【診断方法】は → このサイトについて

  • 文章評価について
    • 文章の読みやすさは、平均文長と平均句読点間隔を用いて評価しました。一文が短いほど評価が高くなっています。
    • また、文章の硬さは、ひらがな出現率をもとに評価しました。平均に近いほど評価が高くなっています。
    • 文章の表現力は、異なり形態素比率により評価しました。比率が高いほど評価が高くなっています。
    • 文章の個性は、ss[a,i]=50としたときのCIを基準に評価しました。CIが低い、つまり平均から離れているほど個性的であると評価しています。
    • 評価は、AからEまでの5段階評価、評価分布は各20%ずつとなっています。


この診断の【テキストの一覧】の中で、女性作家が「松たか子」さんで、しかも一人だけっていうのはどうなんだろう…。と思ったけれど、こちらの【散布図】が元になっているみたいなので、気にすることはないのかな。


大体の傾向を見るために、ここ最近の日記3日分を診断してみました。なので、それぞれの診断結果は3つづつあります。

  • 文章評価
    • 1 文章の読みやすさ:C 適切 /C 適切 /E 一文が長い
    • 2 文章の硬さ: E 文章が柔かい / A 適切 /A 適切
    • 3 文章の表現力: C 平均的な表現力 /A とても表現力豊か /A とても表現力豊か
    • 4 文章の個性: A とても個性的 /A とても個性的 /A とても個性的

ワースト1の「岡倉天心」という方の著書は全く知らないのですが、ちょっと興味が出てきました(笑)でも読み始めると、文体が受け入れられなくて読み切れないんだろうなぁ。先の「散布図」で見ると、ちょっと離れたところにあるから、大抵の人はワーストに入るのかも?

この他にも診断では「得点詳細」「文長」「句読点間隔」や「特殊語/名詞/動詞/助詞/助動詞/ひらがな/カタカナ」の出現率、異なり形態素比率で粗点と偏差値などもチェックされます。



面白かったのでゲームブログ(こちら)の方もやってみました。これも3日分。

  • 文章評価
    • 1 文章の読みやすさ: E 一文が長い /D 一文がやや長い /C 適切
    • 2 文章の硬さ: C 文章がやや硬い /B 文章がやや硬い /A 文章がやや柔かい
    • 3 文章の表現力: A とても表現力豊か /A とても表現力豊か /A とても表現力豊か
    • 4 文章の個性: A とても個性的 /A とても個性的 /A とても個性的


書いている人が同じなので結果にそう差が出るとは思っていませんでしたが、日常ブログの方は「宮沢賢治」「川端康成」と少しは文学的な評価も得たのに、ゲームブログの方ではサッパリでした。内容が内容だけにそりゃそうか。でも文章はゲームブログの方が硬いらしい。

参考テキストに自分がよく読む作家名が少なかったのが、ちょっと残念。浅田次郎さんの著書は「椿山課長の七日間」しか読んだことがないなぁ。

ちなみにツイッターでの診断はこちら→ 【文体診断結果 for Twitter】 
※ただし、こちらの方はクリックする度(もしくはツイートが増える度)に変わります。ワースト1の岡倉天心のみ不動(笑)