火曜日のイメージ
少し前、ツイッター(上リンク参照)で「月水金は奇数で、火木土日は偶数に感じる」とつぶやいたら「私もそう感じます」と言う方がいらっしゃいました。
その方は「でも月と火は微妙です。月は四角いし、火はとんがってて紫っぽいから」とおっしゃるのです。どうやら字の形からのイメージが強いみたいです。
なるほど!色もつくんだ!と思った途端、私の火曜は四角くて黄色いということに気が付きました。でもって、月曜は白くてとんがってて冷たい。
そんなことをつぶやいてたら、違う方から「共感覚みたい。ちなみに個人的に素数は苦い」とつぶやかれました。ぉぅぃぇーぃ!
共感覚 → 【共感覚 - Wikipedia】
ハジメテシリマシタ。こういう感覚は誰にでもあると思っていました。
ヒマな私は素数一覧表を眺めて見ました。そしたら、苦いというよりは何だかいつまでも口の中に残って飲み込めない感じがしました。味はしなかった。
これはあれですね。数字一つ一つは可愛くて好きなのに「素数」という形で括られたために「数学」と結びついてしまって、苦手意識が出てしまったのではないかと。えぇ勝手な憶測です。
で、そういう感覚に意味づけがあると共感覚とは言わないのかなーと思います。とすれば、火曜が四角くて黄色いのにも理由があるわけで。
私の火曜が四角いのは、小学生の時の火曜日にお稽古事が重なっていて大変だったからじゃないかなぁと思います。
確か火曜日には小学生でもクラブ活動があって、私は卓球部で帰宅は4時くらい。その後お習字に行ってからソロバン塾に行ってました。四角いものに追われまくってたんですよっ!(笑)
卓球台もラケットも、硯も下敷きも文鎮も半紙も、ソロパンもソロバン袋も全てが四角くて、ピンポン玉の丸さなんてどこかに吹っ飛んじゃうくらい。
火曜が黄色いのはやっぱりソロバン塾の先生の大きなソロバンの玉が黄色かったからじゃないかなぁ。と勝手に理由づけてみる。
んじゃ、月曜が白くてとんがってて冷たいのは…。ワカリマセン。
ちなみに水曜日はそのまま水色です。木曜日は茶色、金曜日はオレンジ…。うーん、やっぱりそれぞれ色のイメージを持つことは出来ます。でも火曜日が紫っぽいと言われるまで、特に意識したことはなかったです。
意識したことはなかったけれど、そう言われることを不思議にも思わなかったし、私も人によく「××は○○みたいだ」なんて抽象的なイメージを人に伝えることが多かったように思います。
アルファベットのAは青、Bは赤、Cは白で、Dは黄色です。考える間もなくそんなイメージです。こういうふうにイメージすることって、他の人はあまりないんでしょうか?
あぁそれで、そんな感覚わからないとか、なんでそう見えるのとか、言われるのか?!今頃気づくなんて、自分のこの鈍さにも呆れるけれど。
私の場合、奇数はとんがってて冷たく、偶数は四角いかあるいは丸くて温かいイメージがあります。これは子供の頃からずっと思ってました。でもって、ひらがなは偶数ですが、カタカナは奇数です。なんで?って聞かれれば、奇数は直線的で偶数は曲線的なイメージだからだと思います。
もちろんひらがなの中にも奇数な文字はチラホラありますし、その逆もあります。あと、左側は奇数で右側は偶数です。あ、色よりも奇数偶数を感じることの方が多いかも。
イメージはものすごく感覚的なことで、イメージすることは楽しいし面白いから、自分が共感覚であってもなくても別に気になりません。イメージする感覚として「色」や「温度」はわかるけど「味」はあまり出てこないので、それを感じる人のほうがスゴイと思う!