日常生活

洗濯をしようと思ったのはお昼を過ぎてからで、どうして午前中に思いつかなかったのかと後悔しながら、洗濯機に洗濯ものを放り込む。

残暑は全然厳しくなくて、朝夕はもう涼しいというよりは肌寒いくらいで、今日は久しぶりにお湯につかりたいなと風呂掃除を始める。

ベランダで洗濯ものを干していると、隣の室外機からはブゥーンという音が吐き出されていて、そうか人はまだ暑いと感じる気温なのだなと気づく。

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新しい炊飯器で炊くご飯はとても美味しくて、水もお米も変えていないのにこんなにも違うものかと、文明の進化に驚く(大げさ)。

炊飯器の表面がステレンスなので、毎日ピカピカにしておくのが面倒くさい。美味しく炊いてくれるお礼だと思って頑張ってみるけれど、そのうち気を許してすぐに汚くなってしまうだろう。

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近くのスーパーの魚や肉はほとんどがパックで売られているけれど、魚屋も肉屋もある。お肉やさんの特売日は、対面販売だと半額になる。

対面販売は何だか慣れなくて、いつもパックのお肉を買ってしまうのだけれど、頭の中で簡単な計算をして、パックよりもいいお肉が安く買えると判断したその日、100g580円(定価)の国産牛肉を200g買った。

安く買えたことも嬉しかったけれど、何より感激したのはお肉がちゃんと竹の皮で包まれていたこと。括ってあったヒモも竹の皮だった。

嬉しがって写真を撮ってみた。だって今どき珍しいんじゃないかな。

子供の頃の遠い記憶に残っているけれど、それでもビニールで出来た似非竹の皮とビニールのヒモ、あるいは輪ゴムで縛られていたような気がする。

近くにまだこんなところがあるなんて。ちょっと感激した^^

そんな日々。