アヒルと鴨のコインロッカー

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

No animal was harmed in the making on this novel.
って嘘じゃん!!!(笑)　まぁそれはいいとして

話の展開が面白かった。現在と過去が交差して進んでいくけど、なるほどこう繋がるのかと。本屋の襲撃は、とんでもない布石。

ちょっと残酷で、ハッピーエンドじゃない切ないお話です。

「夜は人を残酷にするし、正直にもするし、気障にもする。軽率にもするのよねぇ」

(映画の予告編↓)既にDVDが出ているので見てみようかな。

余談ですが、アヒルと鴨の違いって知ってますか。

鴨とアヒル、どちらとも英語では“DUCK（ダック）”と呼ばれており、両方ともカモ科の水鳥。しかし、鴨は野鳥・アヒルは飼い慣らされたものという表記があります。

とか。。。アヒルって北京ダックにするために、中国のほうで改良された鴨らしい。