スクラップブック

押入の段ボール箱から出てきた思い出シリーズ第三弾。今回はスクラップブック。すごくたくさん出てきた。あ、でも切り取って貼り付けているわけじゃないので、スクラップブックとは言わないのかも知れない。

そのほとんどがファッション雑誌の切り抜きなんだけど、どれを見てもいつの時代かわかりにくいものばかり(笑) 大抵の場合は時代背景がわかるような服装とか化粧とか髪型とか、あるいはアクセサリーやブランド品になるはずなのに、どうも違う…。

一体何をスクラップしていたかというと、多分その写真の「雰囲気」だったんじゃないだろうかと推測する。

　
　

かろうじてロングコートの時代

多分コートの裏地が気に入ったんだと思う。

ドレスアップ時のイメージ？

モデルのデコルテと背中の美しさ。

今見てもあまり古い感じはしなくて、むしろ今でも好きだと思えるものが多い。どのスクラップブックを見てもそんな感じ。もちろん中にはこれは…っていうのも確かにあるけど(笑)

流行を追いかけるのではなく、普遍に素敵だと思えるものを追求していたのかも知れない。

でも現実の部屋の中は全然素敵じゃなくて、むしろ大変なことになってる。