~ 菜 乃 庵 ~

ユルイ生活blog.目指せオトナのsimple life.

バレンタインの思い出

バレンタインデーの起こり |チョコレート・ココアの歴史 | 日本チョコレート・ココア協会

↑バレンタインデーにチョコを贈ることを考えたのは、お菓子業界のひと。2月はデパートも売り上げが芳しくなくて、イベントが欲しかったそうです。女の人から男の人へってことになったのは、デパートに来る人は女の人が多かったからだそうです。

そんなこと言っても、イベントは楽しんだもの勝ちですよねー♪皆さんの成果はいかがでしたでしょうか。何か書いてみようと思ったけれども、あまり胸キュンな思い出が見当たりませんw

ちょっと前までの私にとって「バレンタインデー」っていう日は、毎年友達や先生や同僚や上司にチョコを配って、皆で楽しむ日だったような気がします。

手作りチョコに凝ったのは中学・高校のときで、いっぱい作って、箱やカゴにつめて「皆食べてー」って男女関係なく、廊下ですれ違った人にまであげてましたねw

バレンタインデーを利用して、片思いの相手に告白したのは、唯一高校一年生の時だけです。付き合いたいっていう前向きな気持ちがあったわけじゃなく、何となくいいなぁ、好きだなぁと思う人がいました。

それを知ってる友達が私をけしかけてきたんです。彼女も同じクラスに好きな人がいて、お互いがお互いの相手に渡そうという相談があって。

その時も確か、私は手作りチョコをクラス中に配ってましたね。それじゃぁ効果期待できないぢゃん!w でも好きなその人の分だけは別の箱に詰めて、リボンなんかかけちゃって、メッセージも添えて。

彼女も私も結局実らなかったんですけど。その後の私は彼を意識しすぎて無視しちゃったんですね。気持ちを伝えた後も何もなかったよ。知らないよって顔をしてたような気がします。今考えたらあれじゃダメだぁーw

彼が返事する隙を与えず。何のための告白だったんだよっ!て感じですが、結局それはそのまま、何もなかったかのように時はすぎ…。

高校三年生になったとき、またその人と同じクラスになって、文化祭か何かのときに、たまたま二人になって「君、一年生のときに僕に告白してくれたよね?」って突然聞かれました(汗

「うわぁーコイツ今頃何言い出すんだよぉ〜〜〜」とうろたえながら「うんうん。そんなこともあったねー」って答えたら、「ダメだよ。ちゃんと自分で言ってくれないと…わからないよ」って切なく言われてしまいました(私が勝手に切なく思っただけです。はい)。

彼はずーっと私のチョコが一体何だったのか悩んでいたのか、それともたまたま思い出したのか、それは聞かなかったけれど。何にせよ結果的には私の思わせぶりって奴だから、悪いことしちゃったなぁって反省しました。

決して思わせぶりじゃなかったんだけどなぁ。。。自分の態度を棚に上げて言うなら、もっと早く聞いてほしかった。え?その後彼とですか?その時私には既に彼氏がいたので、縁がなかったってことでしょうか…。