骨格診断に行ってきた
続けて記事を書くつもりだったのに、いやはやもう年末ですよ。
右向いて左向いたら一ヶ月たってる感じ。
年々、月日がザーザーと音をたてて流れていきます。
とりあえず、自分用メモのため、前回の続き。
パーソナルカラー診断を受けた一週間後に、同じところで骨格診断を受けました。
似合わないと自分で思うもの。
Tシャツ(特に薄い色)
透ける素材
半そで
クロップドなど丈の短いパンツ
サンダルをはじめとする華奢な靴
私は子供の頃から衣文かけといわれるほど
肩がしっかりしていて、いわゆるいかり肩?
前から見ると大柄に見えるんだけど、
横から見ると体が薄いとよく言われました。
手やデコルテの骨も目立ちます。
骨格診断は、「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」と
大きく三つに分類されます。
骨格診断も自己診断できるサイトがいろいろあって
ネットの自己診断では「ナチュラル」でした。
で、実際の診断でも間違いなく「ナチュラル」
※写真が雑ですみません。
最初に正面と横から写真撮影をされたような気がします。
でも、それを私が見て確認することなかったです。
多分、私が自分で気になる点をいろいろ話し始めたからかなぁと思いました。
私が見てないだけで、アナリストさんはそれで全体像の確認をされていたと思います。
ほかに、肩、手首、腰、膝の触診がありました。
鎖骨は目視確認。
何がダメかはわかるけど、何が似合うのかがわからない。
なので、雑誌やサンプル画像で、似合うであろう服をいろいろ見せていただきました。
一番いいのは、アナリストさんと一緒に買い物して試着してみることなんだろうなぁ。
そういうコース(ショッピングナビ)も用意されているみたいです。
dmdepart.jp
その後、いくつか服を買いましたが、全部ネット購入のため
これだ!!!っていう似合うものには出会ってません。
色がよくても生地がつるんとしててダメとか
長さはよくても全体に細すぎてダメとか。
やはり実店舗での試着が一番なんでしょうが
どうも億劫で面倒。
パーソナルカラー、骨格診断を受けて自分で気を付けていることは
髪は地色より明るくしない
化粧はブルーベース
ロングヘアを維持
顔のメンズ感を何かで和らげる
全体のバランスは重心を下に
ボートネック、ラグラン袖、コクーン袖は◎
生地は凹凸感があるものが◎
ハイゲージよりローゲージ
丈は長いほうがいい
半そでよりは長そでを腕まくり
重ね着◎
シンプルにしすぎないこと
アクセサリー等はシルバー、マット
ブルーベースの化粧も試行錯誤中。
パーソナルカラー診断 行ってきた
パーソナルカラー診断は、簡単にいうと4つの季節のどのカラーが自分に似合うかで分類するというもの。
行こうと思ったきっかけはこちら↓
ネット上にも自己診断できるサイトがいくつかあります。
私もいろんなサイトで何度も何度も診断してみました。
でも、自分のことは知っているようで、思い込みもあって意外とわかってなかったりする。
私は色白ではあるんだけど、肌は黄色い。
なので肌色についての質問があるサイトだと、黄色いほうを選択していた。
比べる対象もなく、手首の透けた血管の色は青か緑かなんて、私にはわからないし(笑)
そしたらどうしたって、イエローベースになるんだよねぇ。当たり前だけど。
でも茶系も緑系も似合わない。
そこで、もしかしたら私ってブルーベース?っていう発想の転換にはならなかった。
理由はプロの美容部員に選んでもらったファンデーションの色選択がずっと黄色よりだったから。
どこで診断するかは重要(美容院と同じで相性とか経験値とか)ですが、私は近くて比較的安価な「大丸京都店」に行ってきました。
アナリストさんのお話によれば、無料モニター時代を含めて今年で5年、約2000人を診断されたとのことでした。
診断の日はすっぴんで行きました。髪も染めずに地毛色のまま。
服装は、上が紺×白のギンガムチェックのシャツに紺のセーター、
下は黒のロング丈のプリーツスカート。(診断に行ったのは二月)
で、診断結果ですが、私は 1stがサマーで、2ndがウインター でした。
何がびっくりって、ずーっとイエローベースだと思っていたのに、どう転んでもブルーベースだったってこと!!!
そりゃ、茶系も緑系も似合わないはずだ。肌が黄色いのは黄色人種なんだから当たり前ですよと。
もちろん、似合う茶色も緑色もあります。明度と彩度さえ間違わなければ。
例えば、ココアブラウンはブルーベース、チョコレートブラウンはイエローベースとかね。
でもいくつかを並べて見比べれば、こっちよりはこっちのほうが青ベースっていうのはわかっても、一つだけを見てそれを判断するのはなかなか難しい。
アナリストさん曰く
どうしてもそれが着たいわけでなければ、あえて茶色や緑色を着なくても、確実に自分に似合う色を着るほうがいい。
とのことでした。そりゃそうだ。
あと、似合わないなと思う色を着るときは、顔回りにスカーフでもなんでもいいから、絶対に似合う色をもってくること。そうすれば大体は誤魔化せるということでした。
似合わない色だけど好きで使いたい場合は、顔から遠い場所(鞄や靴など)で使うといいそうです。
診断結果に納得がいかなければ、もう少し時間をかけてじっくり見てもらえるところに行くつもりだったけど、なんかすべてが腑に落ちたので満足しています。
似合わない色のドレープをあてると、顔に影ができるのをはっきり確認しましたよ!
反対に似合う色のドレープの時は、顔がはぱっと明るく色白に見える不思議。
パーソナルカラーは生まれ持ったものなので、似合わない色は若い頃から似合ってなかったんだと思う。若さの特権で、肌のハリとツヤが似合わない色を跳ね返して目立たない。
でも歳を重ねると、悲しいけど肌はどんどんしぼんで、ただでさえ影ができるのに、似合わない色を着ると一層その影が深くなって顔を暗くしてしまう(涙)
パーソナルカラーって表面上の肌色だけで判断するのではなくて、髪の色や目の色、その人の内側に持つベースの色を見極めるんですね。
簡単な見分け方としてなるほどと思ったのは、白髪の色が黄色っぽくなるかグレーっぽくなるか。それとホクロの色(イボホクロだとわかりやすい)が、茶色っぽいかグレーっぽいか。
確かに私の白髪は青味があるし、ホクロは黄茶ではなくてどちらかといえばグレーです。
あと、イエローベースの人は顔が赤くなってもわかりにくいそうです。
後日、ネットで私的にすごくわかりやすいイラストを見つけました。
【パーソナルカラー診断まとめ】シンプル生活の必須事項!魅力あふれる似合う色 | Style&Color Kirari スタイルアンドカラーキラリ 未愛Miaki
(こちらのサイトは説明もわかりやすかったです。遠くて行けないけど)
この中だと、確かに自分に一番近い色合いは「夏」になるかなぁ。
首は確かに黄色いんだけど、顔はピンクというか赤みが結構出てる。
なんで今まで気が付かなかったのかなぁ。
いやー診断に行ってよかった。でもそれで終わりじゃないんですよねぇ。
今後は自分に似合う色をちゃんと見極めて、活かしていかないと意味がない。
幸い私はある程度、自分に似合う色がわかっているほうだと言ってもらえました。
当日の服装もほめてもらえたし、黒より紺を選択してるとことかね。
【診断結果】簡単な説明とカラー見本がもらえます。
私は薄い色だけだと顔が映えないので、濃い色と組み合わせてコントラストをつけるほうがいいみたい。
ラベンダー色の服なんて着たことないから、今年の夏に挑戦してみました。
似合う色って服装だけではなくて、肌に密着する化粧の色にも影響するんですよね。
ずっと何の疑問ももたずに、肌が黄色いからイエローベースのファンデーションを選んでたんだけど、ぶっちゃけ時間がたつとくすむんですよ。
濁るっていうか、そういうもんかと思っていたけど、これは見直さないとますます老けそう。
アレルギーが出てからは普段はすっぴんだし、成分については気にしていたけど、アイシャドウやリップ、チークの色については適当に選んでました。
どうやら国内メーカーのものはイエローベースの発色が多いらしくて、ブルーベースの方たちは試行錯誤されているとか。
元の色ベースが違うと発色も違う。当たり前のことに気が付きました。なので、私も現在迷走中です。
で!!!
色の問題は一段落しましたが、もう一歩踏み込んで形の問題を解決するべく、実は「骨格診断」の予約も入れてました。
たとえば、私はTシャツが似合わない。ある日突然、なんか変?!な状態になりまして。
どうも半そでがダメな感じ。
他にも、流行りのスキニーがダメとか、クロップドやアンクルパンツがどうも変とか。
華奢なサンダルや靴が似合わないとか(足に似合う似合わないがあるって!)。
透ける素材もアウト!
夏は本当に何を着ていいのかわからなくて困りました。
これらは色では解決できない素材や形の問題なんですよね。
とりあえず、Tシャツの上にはパーカーか何か羽織る。
丸首半そでがダメみたいだから、Vネックかヘンリーネック、胸元あきすぎもダメだから下に何か着る。
袖は七分丈以上のものにする。
よくわからないけど、腰に何か巻くとバランスがとれる。ような気がする。
などなど。
自分なりに工夫しているけど、なぜそうなのかはわからない。
これを知るには「骨格診断」が必要みたいなのです。
帰り際に「パーソナルカラーがわかったので、美容院に行って髪染めてきます」ってアナリストさんに言ったら、「あ、髪はできれば切らないでね」と言われました。
自分でも見当つけてたけど、多分私の骨格は「ナチュラル」だな。
パーソナルカラー診断 きっかけ
基本的に好きな素材・色・形の服を、自分の好きなように着ればいいと思ってる。
若い時は特に自分に似合うもの、似合わないものを知る上でもそのほうがいいと思うし、おしゃれする工夫は楽しいから。
が!!!
ある日ふと、「あれれ???」と気づく日が来る。
私の場合は30代後半に一度目の波がきた。
オレンジやベージュを含む茶系統の服と、濃淡を問わずグリーン系の服が、どうも似合わない。ように思えた。
どんよりするというか、老けるというか、疲れて見えるというか、とにかくあか抜けない。ように思えた。
別に誰に何を言われたわけではないので、完全に自己判断なんだけど、それからは茶系と緑系の服は避けるようになってしまった。
私はブランドでいうとシビラの服が好きで、あそこのくすんだ何ともいえない色とちょっとコケティッシュな形がツボで、茶系も緑系もダメになった後も、モノトーンを探しては好んで着ていた。
で!!!
40代に突入したら、第二波がやってきた。
今度は大好きな黒い服が微妙になった。顔がくすむ、、、気がする。
それと白も。貧相というか、寂しすぎるというか、なんかダメな気がする。
もちろん着たいのでどうにか工夫はするけど、例えば今までのようにTシャツそれ一枚ではどうにもならなくなった。
年齢のせいだと思った。
本当に、一体何を着ればいいのか。何が自分に似合うのか。
完全にわからなくなってしまった。
そのうち勤め人じゃなくなって、上下の組み合わせを考えることもなくなって、日々の服はもっぱらファストファッションで十分で、気が付いたら体系を問わない、生地の質を問わない、楽な形のネイビーとグレーばかりの服になっていた。
たまのお出かけになると、前日からタンスをひっくり返して、あれじゃない、これじゃないとすごく大変で、お出かけがどんどん億劫になって、、、。
私、ちょっとやばくないか?!と思い立ち、ようやくずっと気になっていたパーソナルカラー診断に行くことにした。前置き長っ!(苦笑)
これが今年の二月のことでした。